うつ病治療のノウハウを自分のものにする

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うつ病の根幹にある『自分の思い通りにしようとする意識』

 

質問

うつ病の理由ってなに?

 

答え

うつ病の理由はたくさんあります。しかし、著者の個人的な意見として、『自分の思い通りにしようとする意識』が関係している可能性があります。

 

こんにちは。ものしりニワトリです。この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!

ニワトリ

自分の思い通りにならないのは辛いよね!でも、じゃあ『最初から思い通りにならないという初期設定』があった場合はどうなのかな?もしかしたらうつ病に関係あるかも!詳しく解説するね!

ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!

 

目次

 

  • 1:人間の思い通りにはならない
  • 2:『自分をうつと認めることは到底できない』という『弱さ』
  • 3:うつ病とモノアミン(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン等)
  •  

     

    人間の思い通りにはならない

     

    下部に専門的なうつ病の原因の詳細は載せるが、しかしその前に考えたいのは、うつ病でもあがり症でも吃音症でも、まず最初に『自分の思い通りにしようとする意識』が最初にあり、そしてその現実とのギャップに打ち砕かれているという事実についてである。

     

    なぜ、自分の思い通りにことが運ぶと思ったのか。最初から、波乱万丈となるのがこの人生だったはずだ。それを、そうは思わなった。それは本当に『真理』から見て、正しい見解だろうか。一人の人間の思い通りにいくのが、この世だと思うだろうか。冷静に考えなければならない。

     

    うつ病治療

     

  • 早く治そうとする⇒すぐに治らない⇒いらつく
  • 真夏に苦労する⇒すぐには抜け出せない⇒いらつく
  • 波にのまれる⇒思い通りにならない⇒いらつく
  •  

    等、このように考えても、これらの精神的症状を引き起こす人の共通点としては、『変化に合わせられない』、あるいは、『変化に支配されている』という印象を強く与えられるわけである。

     

    うつ病治療

     

    ニワトリ

    つまり、『いらつく』ということは理想とのギャップに対してそう感じるのであって、最初からその『理想』という初期設定がなければ、あるいは違う設定であれば、(よかった。予定通りだ)だとかいう方向に心が傾くはずだよね!

    ぴよぴよ(たしかに)!

     

     

    この章のまとめ
  • うつの人は、まず最初に『自分の思い通りにしようとする意識』が最初にあり、そしてその現実とのギャップに打ち砕かれている。
  •  

     

    『自分をうつと認めることは到底できない』という『弱さ』

     

    認知療法とは、患者の持つ『認知のゆがみ』に気づかせ、それを直すことで症状の回線を図ることである。認知のゆがみ=曲解=無知だ。このバイアスでも思い込みでも何でも、とにかく無知が招く精神異常は、無知を知ることが端緒となる。

     

    季節というものは、巡るものである。命の火というものは、生まれ、そして必ず消えるものである。それこそが絶対的な『真理』だ。

     

    私は無宗教だが、仏教の開祖、ブッダは言った。 

    ブッダ 

    『諸行無常(しょぎょうむじょう)。それすなわち、全ては流動変化していることを知る悟り。』(超訳) 

    全ては流動変化していることを示唆した、ブッダの言葉である。これこそは、この世の真理を諭した、真の言葉だ。 

    時間は流れ、宇宙はうごめき、命の火は消え、物質は分かれる。 

    風は吹き荒れ、大地は鳴り響き、海は揺らいで、炎は燃え盛る。 


    全ては流動変化している。それが、諸行無常の言葉の意味である。それなのに、変化に合わせられない、変化しなければいいと願っているならば、そこにあるのは真理に逆らい道を見誤った一人の人間の姿である。

     

    とあるうつ病の本にも、『知ることが大事』とあった。最初から最後まで不完全なものが人間、それを知ることが大事なのである。それを知らないからギャップに傷つく。むしろ、その短所を自分の武器だと考えられるようになることが大事だ。

     

    ストレスについての向き合い方も同じ。ストレスが体に与える影響を知っていれば、ストレスについての対処法も真剣になるはず。『真剣じゃないから溜め込む』のだ。

     

    好かれようとしていたり、無知ゆえに誤解していたりと、やはりあらゆる本を読んでみても、病気を患った人々の共通点は、その当時、『現在の自分が最高到達地点にいる』と思い込んでいたところがある。それがないから、知識を得て、人に助けを求め、流動変化に合す柔軟性を持つことが出来るのだということを悟るべきである。

     

    うつ病治療

     

    様々な本には、

    『どんな人でも鬱になり得る』

     

    とあり、

    『難しい仕事にこそやりがいを感じるような元気溢れる友多き人でも、そうなる』

     

    とある。だが、重要なのは次の要素で、うつになった人は

    『自分をうつと認めることは到底できない』という『弱さ』を持っていた

     

    ということだ。

     

    それは、執着。それは、『自分の人生は、自分の思い通りになる。ならない人生は、自分の人生ではない』という思い込みであり、盲信である。そこにスコトーマ(盲点)が生まれ、隙ができ、水が流れ込んでしまったのだ。水が流れ込んでしまった船は、浸水の方向に向かっていく。

     

    うつ病治療

     

    ニワトリ

    重要なポイントがたくさんあるよ!『知ることが大事』、『真剣じゃないから溜め込む』、『自分をうつと認めることは到底できない』という『弱さ』を持っていた、こうした決定的なポイントを真正面から直視することができない人は、何らかの認知の歪みがあるだろうね!

    ぴよぴよ(歪んでいると事実を真正面から見れない、斜に構えるってことっすね)!

     

     

    この章のまとめ
  • 認知療法とは、患者の持つ『認知のゆがみ』に気づかせ、それを直すことで症状の回線を図ること。
  • 認知のゆがみ=曲解=無知。
  • 真剣じゃないからストレスを溜め込む。
  • うつになった人は『自分をうつと認めることは到底できない』という『弱さ』を持っている。
  •  

     

    うつ病とモノアミン(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン等)

     

    うつ病は心の病気と思われがちだが、脳内に原因がある脳の病気である。明らかな原因はわかっていないが、モノアミン仮説神経可塑性仮説考えられている。

     

    モノアミン仮説は、脳内の神経細胞の接続部であるシナプス間隙で、モノアミン(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど、気分に関する神経伝達物質の総称)の量が減少することをうつ病の原因とするものだ。

     

    モノアミンの量を減らす薬が、うつ状態を引き起こしやすいことから考えだされた。現在、一般的に用いられる抗うつ薬は選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)であり、服用するとモノアミンの量が増える効果がある。

     

    神経可塑性仮説は、過度なストレスによって脳内の神経栄養因子が減少し、うつ病が発症するというものだ。神経栄養因子は神経細胞の栄養分のような存在で、新しい神経細胞をつくったり、成長を助けたりする働きがある。したがって、神経栄養因子が減ると、連鎖的に神経細胞も減る。

     

    すると神経細胞から出るモノアミンの量も減り、気分が落ち込んでしまうというものだ。SSRIなどの抗うつ剤を服用してモノアミンの量が増えると、神経栄養因子の産生が増加する。そして神経細胞の数が増え、うつ状態が改善すると考えられている。

     

     

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    ニワトリ

    専門的なうつ病の原因を説明するとなると、こうした脳内のモノアミンの問題を避けて通れないわけだね!まずは前述した『認知の歪み』を真正面から改善することを意識して、こうした専門的な部分からも改善を試みよう!

    ぴよぴよ(『知ることが大事』っすね)!

     

     

    この章のまとめ
  • モノアミンについて確認する。
  •  

     

     

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